【弥生会計からの乗り換え】毎月のコストが気になる?「買い切り感覚」で使える賢い代替案とは
長年、中小企業の経理担当者に愛されてきた「弥生会計」。
その使いやすさは折り紙付きですが、最近こんな悩みをお持ちではありませんか?
「パッケージ版(買い切り)が徐々になくなり、クラウド版(サブスク)への移行を促されている…」
「毎月の利用料が地味に痛い。ずっと払い続けるのかと思うと気が重い…」
「ネットが繋がっていないと使えないのが不安…」
クラウド会計は便利ですが、「毎月の固定費」や「データの手元管理」という点では、従来のパッケージ版を好む方も少なくありません。
今回は、弥生会計からの乗り換えを検討している、あるいはコストを見直したいと考えている方へ、「買い切りで長く使える」賢い選択肢をご紹介。
「クラウド会計」への移行、本当に必要ですか?
世の中は「クラウド化」一色ですが、必ずしもすべての会社にとってクラウドが正解とは限りません。
特に、以下のようなケースでは、クラウド版への移行がコスト増につながる可能性があります。
クラウド会計が割高になるケース
- 仕訳数が少ない: 取引先や件数が限られているのに、高機能なプランを契約するのはもったいない。
- 複数人で使いたい: ユーザー数が増えるごとに追加料金がかかるプランが多い。
- 長く使いたい: 5年、10年と使い続けると、買い切り版の何倍ものコストになることも。
「慣れ親しんだ操作感で、できれば一度買ったら追加費用なしで使い続けたい」。
そんな経理担当者や経営者の願いを叶える方法が、実はまだ残されています。
Orcinusなら、会計ソフトも「自社運用」
オールインワン・オフィスサーバー「Orcinus(オルキヌス)」は、単なるファイルサーバーではありません。
実は、オープンソースの会計ソフトなどをインストールして、自社専用の会計システムとして使うことも可能なのです。
例えば、中小企業やスタートアップ向けのERPシステム「Hieronymus(ヒエロニムス)」をOrcinus上で運用できます。
Hieronymusは、新電帳法に対応した統合会計機能に加え、顧客管理や証憑管理といった基幹業務もカバー。税理士との連携もスムーズに行えるよう設計されており、Orcinusと組み合わせることで、買い切り感覚で自社データを手元で安全に管理しながら、経理業務を一元化できます。
Orcinusで会計ソフトを運用するメリットは、何と言ってもその「コストパフォーマンス」と「安全性」にあります。
ずっと定額(または買い切り)
毎月のサブスク料金にお別れ。Orcinus本体の費用だけで、長く使い続けられます。
データは手元で安心
大切な財務データは自社のOrcinus内に保存。外部への流出リスクを低減できます。
「難しい設定はできない…」という方もご安心ください。
Orcinusは、情シス代わりのサポートチームが導入から運用までしっかりフォローします。
弥生会計の代替案をお探しなら、一度「サーバーごと自社で持つ」という選択肢を検討してみませんか?