Slackの90日制限、もう我慢しません。ワンクリック導入できるチャットに移行すれば過去ログもコストも自由になる。
1. Slackの90日制限という「静かな問題」
結論から言います:Slackの無料プランにおける90日制限は、ビジネス上のリスクです。
- 無料プランではメッセージ履歴の閲覧が過去90日間に制限
- 2024年9月以降、90日を超えたメッセージは自動削除の対象に
- 過去の意思決定の経緯、取引先とのやりとり、社内のナレッジが「見えない」状態に
Slackはもともと「検索可能なログ」を一つの売りにしていたツールです。その検索範囲が3ヶ月に制限されるというのは、製品の本質的な価値に関わる変更でした。
もちろんSlackに限った話ではありません。ZoomもTeamsも、多くのSaaSが無料枠を縮小しています。「無料で使い続けられる」が当たり前だった時代は、確実に終わりつつあるのです。
2. 対症療法の限界——やってみてわかる「穴」
これまで、多くの企業が以下のような対策を取ってきました。しかし、どれも決定的な解決にはなりません。
【対策1】有料プランへのアップグレード
Proプランで月額約850円/人〜
【考慮点】人数が増えるほどコストが膨らむ構造は変わらない
【対策2】標準エクスポート機能
無料プランでは90日超のデータはエクスポート対象外
【対策3】GAS(Google Apps Script)による自動バックアップ
技術スキルが必要で、属人化しやすい。API変更のリスクも。
これらの対策に共通するのはSlackに払い続ける大元のコスト構造を変えていないという点です。バンドエイドを貼っているだけでは、傷は治りません。
3. 決定的な解決策:ワンクリック導入できるチャットへの移行
私はいくつもの技術選定に関わってきた立場として、ひとつの確信を持っています。
「Slackの代替として、ワンクリックでインストールできるチャットツールに移行する」 これが、最も現実日かつ永続的な解決策です。
ワンクリック導入できるチャットに移行するメリットは、以下の3点に集約されます。
- 過去ログが無制限——保存期間の制限が一切ない
- ユーザー課金がない——人数が増えてもコストは一定
- データを自社で管理できる——SaaSのサービス終了や値上げに左右されない
かつては専門知識が必要だった自律的な運用も、2026年の今は違います。
4. 参考までに——私たちが使っているMattermost
参考までに、私たちOrcinusはMattermostを利用しています。
- Slackとの互換性が高い:チャネル構成やスレッド、絵文字リアクションをそのまま引き継げる
- データインポートに対応:Slackのエクスポートデータをそのまま取り込める
そして、私たちOrcinusが提供するCassetteOS上では、このMattermostをアプリストアからワンクリックで導入できます。
サーバーのセットアップやデータベースの設定は必要ありません。CassetteOSを起動し、アプリストアで選ぶだけ。かつての「手間がかかって当然」という敷居を、技術の進歩で取り払いました。
5. 実は、Mattermostだけじゃない
ワンクリック導入できるチャットの世界には、Mattermost以外にも魅力的な選択肢があります。
関連するOSSチャットの紹介記事はこちら:OSSチャットアプリ3選
VoceChat
非常に軽量(メモリ512MBで動作)で、小規模チームに最適。
Databag
フェデレーション対応とエンドツーエンド暗号化を標準搭載。プライバシー重視派に。
これらのツールはすべて、CassetteOSのアプリストアからワンクリックで導入可能です。試しにインストールして、合わなければ変える。そんな自由が手に入ります。
6. まとめ——CassetteOSが拓く、チャットツールの新しい選び方
Slackの90日制限は、単なる「値上げ」の合図ではなく、チャットツールの選択肢を広げるきっかけです。過去ログを資産とし、コストを管理し、データを所有する。CassetteOSがあれば、専門知識がなくても今日からその自由を手にできます。
チャット選びの自由を、手に入れませんか?
CassetteOSなら、Mattermost・VoceChat・Databagなど主要なチャットツールが
すべてワンクリックで導入可能。月額課金ゼロ、過去ログ無制限。