Slackの90日制限(過去ログ閲覧不可)への対策5選!消えたメッセージを確認・保存する方法と移行ガイド
Slackの「90日制限」とは?過去ログが見れない理由と現状
「数ヶ月前の指示を確認したいのに、メッセージが消えている!」「共有されたはずのファイルが開けない」
現在、Slackのフリープランではメッセージ履歴とファイルの閲覧が「過去90日間」に制限されています。かつては「1万件まで」という制限でしたが、現在は期間で区切られているため、アクティブなチームほど早く過去ログにアクセスできなくなる仕様です。
さらに、2024年以降は「1年以上経過したデータの自動削除」も順次開始されており、放置すると過去の資産が完全に失われるリスクも高まっています。
Slackの過去ログ制限に対する「5つの対策」と回避策
90日制限によって見えなくなった過去ログをどうにかしたい場合、主に以下の5つの対策が考えられます。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
1. 有料プラン(プロプラン以上)へのアップグレード
最も確実な方法です。課金した瞬間に、90日以上前の過去ログがすべて閲覧可能になります。
※デメリット:1ユーザーあたり月額約1,000円〜の継続コストが発生します。
2. 標準のエクスポート機能で保存する
管理画面からデータをエクスポート(JSON形式)して手元に残せます。無料プランでもパブリックチャンネルの内容はダウンロード可能です。
【重要】無料プランでは「90日以上前」のデータはエクスポート対象にも含まれません。過去ログを救出するには、一時的に有料プランへ移行して実行する必要があります。
3. Google Apps Script (GAS) 等での自動バックアップ
APIを使い、投稿をスプレッドシート等に自動保存する仕組みを自作します。
※デメリット:エンジニアの知識が必要であり、APIの仕様変更への対応など、維持管理のコストがかかります。
4. 外部のアーカイブ・検索サービスを利用する
サードパーティ製のツールを導入し、Slack外のデータベースにログを蓄積します。
※デメリット:ツール自体の利用料や、セキュリティポリシー上の確認が必要です。
5. ログ制限のない「Mattermost」へ移行する
オープンソースの「Mattermost」へ乗り換える方法です。自社サーバー運用なら、保存期間の制限を気にする必要はなくなります。
※ポイント:Slackのデータをインポートできますが、確実な移行には専門的な手順が必要になる場合があります。
Mattermostへの移行が解決策として選ばれる理由
エクスポートや自作のバックアップは「データの保存」にはなりますが、チャット上での「快適な検索・閲覧」を再現するのは難しいのが実情です。
Mattermost(マターモスト)であれば、Slackと近い操作感で過去の会話を資産として使い続けることができます。
- 過去ログの永続保持: サーバーの容量が許す限り、過去の投稿をすべて検索可能です。
- Slackデータのインポート: 過去のメッセージ履歴やファイルを読み込み、環境を再現できます。
- ユーザー課金なし: ライセンス料を気にせず、チーム全員がログにアクセスできます。
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複雑なサーバー設定は不要。Mattermostがすぐに使える環境を提供し、技術的な不安を解消します。
コストと資産の最適化
Slackへの支払いを抑えつつ、社内の大切なログを「自社の資産」として安全に保管・運用できます。
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