【ファイルサーバーのコスト比較】クラウドに毎月払うのは無駄?3年・5年で100万円の差がつく「自社サーバー」の衝撃
「クラウドは安い」は本当ですか?
ファイル共有のためにDropboxやBoxなどのクラウドストレージを利用している企業は多いでしょう。導入時は「サーバーを買うより安い」と感じたかもしれません。
しかし、毎月の請求書を見るたびに「これがずっと続くのか…」と溜息をついていませんか?長期的な視点でファイルサーバーとクラウドのコスト比較を検討されているあなたは、ランニングコストの高さに気づき始めているはずです。実は、長く使えば使うほど、クラウドは割高になるケースがほとんどなのです。
3年・5年で見る「衝撃のコスト差」
社員20名の会社で、クラウドストレージ(1人月額1,500円想定)と、自社サーバーOrcinus(オルキヌス)を導入した場合のトータルコストを比較してみましょう。
| 経過年数 | クラウドストレージ (20名利用時) |
Orcinus (自社サーバー) (本体購入+保守) |
|---|---|---|
| 1年目 | 36万円 | 約32万円 (初期投資含む) |
| 3年目 | 108万円 | 約56万円 |
| 5年目 | 180万円 | 約80万円 |
※クラウドは1ユーザー1,500円/月で計算。Orcinusは本体購入費約20万円+月額保守1万円で計算。
※Orcinusは人数が増えても料金は変わりませんが、クラウドは人数増=さらにコスト増となります。
「買い切り」の安心感を取り戻す:Orcinus
結果は一目瞭然です。5年間で約100万円もの差がつきます。
Orcinusは、ハードウェアを「資産」として購入いただくため、月々の支払いは少額の保守費用のみ。人数が増えても追加料金は発生しません。
- ユーザー数無制限: 社員が増えても、パート・アルバイトにIDを発行しても、コストは一定です。
- 大容量データも安心: クラウドのような従量課金や容量制限を気にせず、TB級のデータも保存できます。
- 高速アクセス: 社内LAN経由なので、クラウドよりも圧倒的に高速にファイルをやり取りできます。