大切な顧客情報は「手元」で守る。リスクを回避する【データの自社管理方法】
「本当にそのクラウド、安全ですか?」という不安
毎日のようにニュースで流れる個人情報の漏洩事故。「うちは大丈夫」と思っていても、顧客名簿や契約書といった極めて重要なデータを、顔の見えないクラウドサービス事業者に預けることに、漠然とした不安を感じている経営者の方は多いのではないでしょうか。
「もしも流出したら…」と考えるだけで、夜も眠れなくなる。そんなリスク回避志向の高いあなたにこそ、知っていただきたい「データの自社管理方法」があります。
クラウドに預ける=「合鍵を渡す」ということ
クラウドサービスは便利ですが、構造上、データはインターネットの向こう側にあります。これはある意味、「自宅の金庫の鍵を他人に預けている」のと同じ状態と言えるかもしれません。
- 設定ミスのリスク: 従業員が誤って「公開設定」にしてしまい、誰でも見られる状態になっていた…という事故が後を絶ちません。
- ID・パスワードの流出: どんなに強固なシステムでも、入り口の鍵(パスワード)が盗まれれば無力です。
- サービス側の都合: 運営会社によるデータの検閲や、万が一の倒産時にデータが取り出せなくなるリスクもあります。
「絶対に外部に出したくないデータ」を守るための最も確実な方法は、物理的に自分たちの管理下に置く(オフラインまたは社内LANのみで扱う)ことです。
Orcinusで実現する、鉄壁の「自社管理」
かつて、データを自社管理(オンプレミス)するには、高額なサーバー機器と、それを守る専任のセキュリティエンジニアが必要でした。
しかし、オールインワン・オフィスサーバーOrcinus(オルキヌス)の登場で、その常識は変わりました。
Orcinusによるセキュリティ対策
- ✔物理的に手元にある安心感: データは社内のOrcinusの中にだけ存在します。物理的にアクセスできない外部からの攻撃をシャットアウトします。
- ✔VPNで安全にアクセス: 外出先からアクセスしたい場合も、専用のVPN機能で通信を暗号化。盗聴のリスクを防ぎます。
- ✔自動バックアップ: 万が一の故障に備え、データのバックアップも自動化。管理の手間をかけずに安全性を担保します。
「便利さ」のために「安全性」を犠牲にする必要はありません。Orcinusなら、その両方を手に入れることができます。