【保存版】会社設立時に揃えるべき「IT機器・インフラ」完全チェックリスト
創業準備、IT周りで忘れているものはありませんか?
会社設立の手続き、オフィスの契約、家具の購入…。目の回るような忙しさの中で、後回しになりがちなのが「社内のIT環境」です。
いざ業務を始めようとしたときに「ネットが繋がらない」「データの置き場所がない」「社員との連絡手段が決まっていない」となっては、スタートダッシュに躓いてしまいます。
今回は、創業期に最低限揃えておくべきIT機器・インフラをリスト化しました。これさえ見れば安心の「完全チェックリスト」です。
会社設立ITインフラ・チェックリスト
まずは物理的な機器と、基本的な通信環境です。
- パソコン: 業務内容に合わせたスペックのPC(デスクトップ/ノート)。
- インターネット回線: 光回線の契約は早めに(開通まで時間がかかる場合があります)。
- Wi-Fiルーター: 社内で無線LANを使うために必須。
- 複合機(プリンター): 契約書や請求書の印刷・スキャンに。
- 独自ドメイン: 会社の信頼性に関わるメールアドレスやWebサイト用に取得。
最も悩ましい「ソフト・サーバー周り」
次に、業務を円滑に進めるためのシステム類です。ここが「何を契約すればいいかわからない」と迷うポイントです。
- データ保管場所(ファイルサーバー): 顧客情報や見積書データの共有・保存先。
- 連絡ツール(チャット): 社員間のスピーディな連携手段。
- 会計システム: 日々のお金の出入りを記録する帳簿機能。
これらを全てクラウドサービス(SaaS)でバラバラに契約すると、月額費用が積み重なり、ID管理も煩雑になりがちです。
サーバー機能は「Orcinus」で一括解決
「PC」と「ネット回線」は個別に用意する必要がありますが、データ保管やチャット、会計といったサーバー機能に関しては、バラバラに契約する必要はありません。
オールインワン・オフィスサーバーOrcinus(オルキヌス)なら、これらを一台でまかなうことができます。
Orcinus一台で揃うもの
- ✔大容量ファイルサーバー: 社内データを安全に一元管理。
- ✔ビジネスチャット: 安全なチャットツール(Mattermost)を簡単導入。
- ✔会計システム: 日々の記帳業務を行えるソフト(Hieronymus)も利用可能。
必要な機能がパッケージ化されているため、選定に迷う時間も、個別の契約手続きも不要。コストを抑えながら、シンプルで強力なIT基盤が手に入ります。